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店じまいとなりました

夫が明日、出張から帰ってきます。
今週、夫がいないのをいい事に、無法地帯となっていたこの家を片付けなくては・・・(涙)。

いつもは、帰宅する日に気合を入れてするのですが、生憎、明日はアルバイトxx。

ということで、今日は布団を干して、シーツを洗濯して、
お風呂場を隅々まで掃除しました。

あ、そうそう、フローリングのワックスがけもしました。
これが中々の重労働でして、終わった後は汗だく・・。
涼しい気候だというのに、汗臭かったのは私だけでしょうか??
その後、友達ママとおしゃべりをしている最中、彼女が鼻をすする度に、
ごめんなさいね・・・私のせいよね・・と勝手に自己嫌悪でした。
(そんなに気にするなら、着替えてから行けよ!!ですよね)

個人的な意見ですが、長旅から帰った後は、綺麗な家じゃないと、
どっと疲れがでますよね。
特にホテルに長期滞在してると、ハウスキーピングさんが、
くまなく綺麗にしてくれているから、常時クリーンな状態。
それが、家に帰った瞬間、生活感ありありの、どっちらげだと、
そのギャップで私はどーーーっと疲れてしまいます。
なので、一応、夫もそうかなぁ・・・と思い(いや、そうなんです)、
出張から帰る日だけは、特に綺麗に迎える事を心がけています。
(えっと、普段は心がけてませんよ!!)

それと、余談ですが、実は自分も海外旅行に行く時には、得に念入りに掃除してから出発するよう心がけています。
それは、先に述べた理由も一つなのですが、もしも・・・もしも、
飛行機が墜落したら・・・・・
私の許可なく、親やお姑さんなどが、我が家を出入りして、

「まーーー、ナパったら、こんなとこに突っ込むだけ突っ込んで!!」

と死人に口なしをいい事に、言いたい放題言われ、
私は天国にいながら赤恥をかくのを防ぐ為です。
って、常に誰がどこを覗いてもOKであるべきなんですけどね。
それ以前に、飛行機が墜落する確率よりも、私の自転車3人乗りの方が、
よっぽど死亡事故を起こす確率が高いのでした(チャンチャン)
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【本・紹介】家事に追いかけられたら

私は結婚と共に夫の転勤に伴い、英国に5年間駐在していた。
それまで、仕事、仕事、その後、食事、呑んで、という様な毎日だったので、
家にはほとんど、寝る為に帰っているようなものだった。

そんな私が、主婦一年生として、英国という国に住んだもので、
これといって花嫁修業もしていなかった私は、
あちらの生活をみようみまねで、どうにか家事をこなしていった気がする。

加えて、日本人が比較的住まないような土地に住んでいたせいか、
色々な国の人と仲良くなり、あちこちの家におじゃましては、
各国のお茶のもてなし方、お料理のレシピ、はたまたインテリアまで、
あれこれと勉強になった。

家事は自分がおいかけているうちは、とても楽しい。
今日は硝子磨きをしてみよう、今日は庭の手入れをしてみよう、
とすべてに発展性を感じる。
ところが、子供が二人生まれ、毎日、あわただしく、子供の要求を満たしていると、
どういう訳か、家事に追いかけられている状況へと変わってしまう。
あぁ、あれもやらなければいけない、これもしなければいけないxx。
もはや、自分のコントロールを超えた家事ほどつまらないものはなく、
「私も働きに出よっかな・・・???」と現実逃避をしたくなってしまう。

私は時間配分がとても下手だ。
やろうと思っている事が、自分の想像の2倍の時間がかかる。
きっと、いや、確実に頭が悪いんだと思う・・・。
2倍かかると分かっているのだから、始めっから2倍の時間配分で、
物事をすすめればいいのに、それがどういうわけか、最短時間で設定してしまうのが悲しいところだ。
なので、いつも、仕事の途中で、子供のお迎えやら、さまざまな約束の時間となってしまい、
中途半端な状態で、家を後にする事が多い。
そうすると、帰ってきた時の家は、仕事がてんこ盛り。
あたふたとしているうちに、子供達が騒いだり、あれくれ、これくれとはじまり、
半ば大きな中華料理店の厨房のような状態で、時間がすぎ、一日が終わる。

私はそんな事ないわ!という、素晴らしい奥様方には飛ばして頂いて(笑)、
もしも、あぁ同じ!と思う奥様がいらしたら、
是非、おすすめしたい本がある。
私は、この本を読んで、とても勉強になった。
英国式という事で、親近感があり、うなずける点が多々あったかもしれないが、
あちらの良い生活習慣を取り入れた、追いかける家事へのヒントがたっぷりともりこまれた一冊だと思う。

しばらく、家がかさついてきたら、これを繰り返し読もうと思う。

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夏の大掃除

この土日で、息子の夏休みはおしまい=私のだらけた生活もおしまいだ。
月曜日からは、朝8時出発の幼稚園バスに息子を乗せるべく、
朝から弁当を作ったり、朝ごはんをつくったり、息子のお尻を叩いて支度をさせたりと、
大忙しになるだろう。
私自身も、着付け教室や、和裁教室がはじまる。
実は、カルジェルというネイルアートの学校にも行こうか悩んでまでいるのだ。

という事で、今日はこの1ヶ月半、遊びまわっていて、だらだらになっていた、家の中を大掃除する事にした。

メニューは下記の通り

~木曜日にした事~

・洋服の見直し→クローゼットの中のいらないものを整理
         子供が着るであろう秋からの服を見直し、
         着れない物はハードオフへ持ってゆく。

・本の見直し→主に捨てる雑誌を処分、加えてもう読まなそうな
        ハードブックや文庫、子供の絵本、
        もうみないDVDなどもハードオフへ持ってゆく。

・靴の整理→子供のはけなくなった靴、自分の気に入らなくなった靴、
       まだまだ綺麗な物を選びハードオフへ持ってゆく。

・子供のおもちゃの整理 → 子供には、もう必要ないであろう、
               対象年齢の低いおもちゃをハードオフ。

以上の作業で、ナパ家3200円の収入(安)!
三輪車や車も持っていったのだが、受け付けてもらえなかった。
だけど、ハードオフで処分してもらえるというので、粗大ゴミ代の事を考えると、ちょっと得した気分。

ハードオフの良いところは、思い立ったらすぐに持ってゆけて、5分で現金化されるところだ。
オークションのような手間がかかる作業と、トラブルをさけたい私としては、少々安くても、片付けという点で考えると便利である。

~そして今日のメニュー~

・網戸の掃除 → 100円ショップで、網戸専用の掃除ブラシを購入。
           これで、おおまかな埃を取り覗き、
           後は中性洗剤を薄めた液で、さーっとひと拭き。

・玄関のポーチの掃除 → 扉は風も抜け、結構汚れるので、ノブも合わせて水拭き。
             
・フローリングのワックス → 中性洗剤を入れたもので、汚れ落としを兼ねて、
                丁寧に拭く。
             その後、洗剤成分を落とすために、もう一度水拭き。
               最後にリンナイのワックスをかける。

・台所の掃除 → 古くなった菜箸を新しく替える、布きんや、雑巾のチェック。
         電子レンジの中の掃除。
         冷蔵庫の下や横の埃を除去。
         食納庫と冷蔵庫にある食材の見直し、冷蔵庫の掃除。

・ベランダの掃除 → この夏で終わる花の整理、枯れてしまった花や、
           古くなった土のせいり、ベランダに大量の水を巻き、
           デッキブラシをかける。

ここまでやれば、いいかな~??? これ以上は今日は無理!!
実は、現在、夫が子供を連れて公園へ行ってくれているので、
私はワックスがけを終え、カーペットが敷いてあるこの部屋から一歩もでられない状態でいる。
この記事を書き終えた後、台所の掃除をし、涼しくなって、
日が落ちる前の夕方にベランダの作業に入ろうと思う。

そして、月曜日から、またフレッシュな気持ちで、2学期を迎えようと思う!
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虫・虫・無視できない!!

我家は多摩川沿いに面している。
近頃では、夕方、日の和らぐ時間を狙い、子供二人を連れて、
多摩川沿いをブラリと通りながら、夕飯の買い物へと出かける。

夕方になると、目の前に沢山の赤とんぼが飛び、
周りの木々からは、沢山のセミの声・・・。
息子は目を輝かせながら
「あれは、油蝉なの?ミンミン蝉なの?」と私に嬉しそうに話しかけてくる。
いつも、今度こそアミとカゴを持ってこようと思うのに忘れてしまうのだ。

と、どことなく風情があって、日本の夏休みといった感じだが、
そんな素敵な話ばかりではないxxx。

近頃、巨大な触覚を持った、かなぶん的な虫が大量発生している。
触覚は太く大きく先はスプーンのようにひらたい皿がついている。
色は茶色と黒のなんともグロテスクな模様で、
見ているだけで、背中が凍りつきそうな恐怖が私を襲う・・・。
この虫、なんと、人間を威嚇するのだ!
シュー、シューと、大きな泣き声(?)を出す。
さすがの夫も、手が出せなかったのだ。

えぇ、えぇ、もちろん、そんなものに手を出したいなんて思っていない。
しかし、これが、洗いたての洗濯物についているのだ!
これは、いかがなもんだろうか・・・。
私は、一度、娘の洋服についていたので、怖くてその服だけが、
夜を越すはめとなってしまった。
昨日も、この話で同じマンションの奥さんと盛り上がってしまった。
奥さんは、この虫を見ると、容赦なく、サンダルをはいた足で横蹴りをし、
追っ払っているそうだ。
虫愛好者には悪いが、見た目が十分グロテスクな上に、
洗いたての洗濯物にがっちりとしがみつき、シューシューと威嚇しているのだから、
そこまでされても、いたしかたないのではないかと思っている。

川沿いのマンション販売会社!
顧客に、夏場は想像もしない虫でいっぱいになります・・と注釈を入れるべきだ!
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アイロンがけのルール

今日は私のアイロンがけについてお話しようと思う。

以前、クリーニング屋について・・・のお話をした時に、
我家のYシャツは私がアイロンがけをしている事をお話した。
私の実家では父のYシャツをクリーニングに出していた為、
Yシャツにアイロンをかけるという作業は慣れていなかった。

私は結婚後、すぐに夫の転勤に伴い、イギリスで新生活を送った。
イギリスのクリーニング屋のYシャツ洗濯はとても高く、一枚が400円から500円、中には700円もとるところさえあった。
そんな高い値段は払いたくなかったし、夫もアイロンがけのYシャツを着慣れているせいか、
パリパリに仕上がるクリーニング屋の仕上げが好きではなかったので、
慣れてはいないが自分でアイロンする事を決意した。

Yシャツを液体で糊付けするのは、けっこう大変なので、スプレーのりを使用した。
それでも、はじめは、とても時間がかかった。
一枚20分~25分間位かけていたのではないだろうか・・・??
あっちをかければ、ここに皺が入ってしまった!とか、随分試行錯誤を繰り返しながら、アイロンがけを独学で(というほどのものでもないが・・)学んでいった。
毎日、毎日、研究した挙句、私があみだした綺麗に仕上がるYシャツアイロンは下記の通り。


左袖(脇から袖口に向かって)→
左袖口(袖口は一番目立つので丁寧に、ギャザーの一本一本も綺麗に)→
右袖(左同様)→右袖口(左同様)→
左肩(肩はアイロン台の左端の三角部分にかけ左手で外側からかける→
右肩(左同様)→
右背中(こちらも三角部分を覆うように広げて)→
左背中(右同様)→
右前(アイロン台の手前からひっかけて)→
左前(アイロン台の奥側にひっかけて)→
襟(のりが首にかからないようにスプレーすること)

こんな具合だ。
半年もたつと、アイロンがけにもすっかり慣れ、私は新たなる挑戦、洗濯後の液体糊付けに興味が出てきた。
なんか、職人技みたいな感じと、あの透明な糊が入ったボトルのレトロな雰囲気が
たまらなく私の好奇心をそそる・・・。
その時期、夫が日本に出張する事が決まった!
私は「今がチャンスだ!」とばかりに糊のボトルを購入した。
夫の出張に、パリパリのクリーニング屋顔負けのアイロンがけしたYシャツを持たせようではないか! 私の気持ちはかなり高ぶっていた。
パリパリ! パリパリ! パリパリ!
出張のカバンのなかで、Yシャツがへたらないように、規定量より少し大目に糊を使う。
よし!これで完璧!!!!
乾いたYシャツは、ガンダムの新型モビルスーツの様になっていた。
それ以来、我家で糊のボトルを見る事はない。
今後もよっぽど暇でないかぎり、あのボトルが姿を見せる事はないだろう・・・。

そういえば、何ヶ月か前、あるテレビ番組で細○数子がアイロンがけの講習会をしていた。
それによると、Yシャツを霧吹きで半濡れになるほど吹き、
全体に水がいきわたるように、Yシャツを手でぐしゃぐしゃにまるめろ!との事だ。
それを、行っていない女ども全員に、
「あーもうなっちゃいない!お前達全員バカ女!」と罵倒していた。

私から言わせれば、大きなお世話だ!
彼女は何枚のYシャツにアイロンをかけて、この方法を全国ネットワークを使って、そのバカな女どもに教えているのだろう・・???
きっと、その道のスペシャリストに教えてもらったネタなのではないか?
私はもうアイロンをかけつづけて8年半。
尊敬するお姑さんにアドバイスされれば、少しは聞く気分にもなるが、
それ以外では、このアイロン方法を崩すつもりは全くない!

半濡れでぐちゃぐちゃに丸めたYシャツがどれほど大変か、是非彼女自身が毎日Yシャツにアイロンをかけてからレクチャーして欲しい。
毎日、毎日、かならずかけるアイロンを目の前に、たかがテレビ番組に腹がたつ私であった。。。

theme : 結婚後の生活
genre : 結婚・家庭生活

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プロフィール

NAPA

Author:NAPA
1970年2月生まれ
2001年3月生まれの男の子と、2003年12月生まれの女の子の2児の母
趣味は食べること(得にスイーツ好き)、そして旅行に行ってリフレッシュすること
よろしくお願いします♪

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